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Apacheをインストールする(Linux)

LinuxのマシンにApacheをインストールする方法はいろいろありますが、大きく分けると次の2つになります。
・OSに対応したバイナリパッケージからインストールする
・ソースコードをコンパイルしてインストールする

※バイナリパッケージとはインストールするために必要なファイルやコンパイル済みのソフトウェアを1つにまとめたものです。
例えばDebian GNU/Linuxなどで採用されている「debパッケージ」やRed Hat系で採用されている「rpmパッケージ」などが有名です。

※バイナリパッケージはお手軽に導入できるというメリットがありますが、その反面、設定ファイルやディレクトリ構成、リリースのタイミングなどが各ディストリビュータに依存するというデメリットがあります。



バイナリパッケージからインストールする

RPMパッケージのインストールは、ソースコンパイルからの方法に比べ極めて簡単だ。rootユーザーとしてログインし、rpmコマンドを使って操作するだけでよい。利用している環境にApacheがインストールされていないのであれば、次のように「i」オプションを付けてrpmコマンドを実行する。

【新規インストールの場合】
# rpm -ivh apache-X.X.XXXXX.i386.rpm 


既にインストールされているApacheをアップデートするのであれば、次のようにしてrpmコマンドを実行する。どちらかが分からない場合、rpm-qaで調査できる。

【アップデートインストールの場合 】
# # rpm -Uvh apache-X.X.XXXXX.i386.rpm 


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ソースコードをコンパイルしてインストールする

環境にgcc、makeが入っているか確認

まず、環境にgcc、makeが入っているか確認しましょう。そのために次のコマンドを入力して実行してください。
$ gcc -v
$ make -v
$ perl -v

Perlインタプリタがインストールされていなくても、Apacheのコンパイルやインストールに影響は出ませんが、Perlインタプリタで動作するスクリプトを利用することはできなくなります。

ソースダウンロード

ApacheのソースコードはApache HTTP Serverダウンロードサイトからダウンロードすることができます。
http://httpd.apache.org/download.cgi から、ソースコードをダウンロードしてください。


tarでソースコードの解凍と展開

ダウロードしたソースコードはtarでまとめられてgzipで圧縮されています。そのため、ソースコードを解凍、展開する必要があります。まず次のコマンドで解凍・展開しましょう。
# tar zxf httpd-2.2.22.tar.gz


configureからMakefileを生成

Makefileは configureスクリプトを実行することで、自動生成されます。このconfigureには様々なオプションを指定することができます。
今回はオプションは指定せずにconfigureします。configureスクリプトはhttpd-2.2.22の配下に保存されています。httpd-2.2.22の配下に移動し、次のコマンドを入力して実行してください。なおconfigureは完了するまで数分かかります。
スクリプトが正常終了した場合、configureが置かれているディレクトリにMakefileが生成されます。これでビルドする準備が整いました。
[root@testpc httpd-2.2.22]# ./configure 


makeでビルドする

それではApacheをビルドしましょう。下記のコマンドを入力して実行してください。なおmakeはconfigureと同様で完了するまで数分かかります。
[root@testpc httpd-2.2.22]# make 

エラーメッセージが表示されないければ、ビルド完了です。

インストール

ビルドをすることでApacheの実行ファイルであるhttpdが生成されました。それではhttpdをインストールしましょう。
次のコマンド入力して実行してください。
[root@testpc httpd-2.2.22]# make install 

これでapacheのインストールは完了です。

make時に生成した中間ファイルを削除

インストール作業の最後として、make時に生成した中間ファイルを削除します。次のコマンドを入力して実行してください。
[root@testpc httpd-2.2.22]# make clean 

これでmake時に生成した不要な中間ファイルが削除されます。

conf以下にある 設定ファイルを編集

追加→ServerName 192.168.1.XXX:80

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